城南医志塾ブログBlog

2023-09-08更新

【医学部合格】横浜市立大学の現役医大生が大学を紹介!

皆さん、こんにちは!

城南医志塾でトレーナーをしております、横浜市大4年生の林華子です。

今回は、私の通っている横浜市立大学の紹介をしたいと思います。

横市医学部の魅力を存分にお届けしたいと思いますので、最後まで是非ご覧ください!

 

まずは、大学の基本情報からいきたいと思います。

横浜市立大学は横浜市にある公立大学で、医学部だけでなく、理学部や国際教養学部など様々な学部が存在する総合大学です。

横浜!と聞くと、みなとみらいや駅ビルなど、華やかな街を想像する人も多いと思いますが…

実は横市は、横浜市で一番南にある金沢区という場所にあります。

医学部のキャンパスである福浦キャンパスは、八景島シーパラダイスの隣の駅、市大医学部駅が最寄りになります。そのため医学部生は、毎朝金沢シーサイドラインという、横浜のゆりかもめ的な電車に乗り、八景島で降りていくカップルをよそ眼に登校しています…。

とはいえ、駅名からもわかる通り学校のための駅なので、駅から徒歩1分で大学に付けるという神立地です!!

雨でもほとんど濡れることなく通学できるのは嬉しいですね!

(ちなみに一年生の時は、金沢八景キャンパスという別のキャンパスで他学部の学生と一緒に講義を受けます。)

福浦キャンパスは海の真横に大学があり、横浜とは思えないほど自然豊かな場所にあります。

大学の近くでは、海辺でバーベキューや花火が出来たり、シーパラがあったり、横浜駅まで出ればおしゃれなカフェや駅ビルで遊べたりと、両方満喫できるのが魅力です。

 

次に学生の雰囲気について。

国公立大学の医学部生はみんな真面目で、眼鏡かけてて、ずっと勉強してて…というイメージがありませんか?

私も入学前までそう思っていました(笑)

ですが、実はとても賑やかで、アットホームな雰囲気です!

キャンパスの学生の人数が少なく、キャンパス自体も大きくないので、同学年はもちろん、学年を超えて仲がいいのが特徴ですね。

でもやっぱり根は真面目な人が多いので、勉強のことになるとみんな賢いんだなあと実感します。

また、ほとんどの人が医学部の部活に所属しているので、勉強だけでなく部活動が盛んに行われています。

部活で大会に行ったり、部旅行に行ったり、遊びに行ったり…みんなそれぞれの青春を謳歌しています!

 

遊びのことばかり書いてしまいますが、勉強のことも触れておきます。

一年次は先ほども書いたように、共通教養科目を勉強し、二年次から本格的に医学を学んでいきます。

学校のカリキュラムは、私立と比べてゆっくりで、余裕がある印象です。

そのため、勉強以外にもアルバイトや部活、遊びなど、自分のやりたいことを両立しやすいと思います!

そんなんで勉強は大丈夫なの?と心配になる方もいると思いますが

試験では皆で合格できるように、情報共有したり一緒に勉強したり教えあったり、という感じで

試験期間を乗り越えています!こういうところで仲の良さを発揮できるのが良いですよね!

 

また、学校行事もいくつかあります

毎年11月におこなわれるMedical Festivalは、医学部の学園祭で、1~3年生が中心となって開催されます。

医学部説明会など、受験生向けの企画はもちろん、外部から芸人さんを招待したり、部活ごとに屋台を出店したり、軽音部やダンス部がステージにあがったり、地域の子供向けの展示があったりと、まるで高校の文化祭のようなイベントがあります!

普段の学生の様子がとてもよく分かる行事だと思うので、受験生の皆さんは一度足を運んでみるとよいかもしれません(^▽^)

 

さて、ここまで横市を学生視点から紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

コロナが落ち着いてきて、ようやく他大学との交流などが復活してきましたが、

改めて、大学によって全く雰囲気が違うなと実感します。

このブログを読んで、少しでも横市の魅力が伝わっていたら嬉しいです!

受験生の皆さん、横市で待ってます!

最後までお読みいただきありがとうございました。